
ヴェポライザーというデバイスは、一般的な加熱式タバコと同様のシステムになっていますが、大きく異なる点がタバコの葉を直接機器にセットして加熱するという部分です。
アイコスなどは専用のカートリッジをセットして使用しますが、この機器はタバコの葉を使う事で、従来の風味や奥行きのある味わいが実現しています。
使用するタバコの葉は専用のシャグ(紙巻きでも可能)というアイテムが販売されており、非常にコスパの良い使い方が可能となります。
無添加の物もあれば添加物を入れた物もありますが、無添加であればさらに雑味が少ない味わいとなり、ヴェポライザーならではの風味が楽しめるでしょう。
そしてヴェポライザーというデバイスは、自分で温度調整をしながら喫煙する事ができるのが魅力です。
通常はまず200℃程で加熱したシャグを吸っていきますが、さらに強めの風味を出したいという場合は温度を上げて対応できます。
一般的なデバイスは180℃〜230℃程の範囲ですので、その中で調整して自分好みの設定温度にする事が可能です。
アイコスなども多様なフレーバーが登場していますが、シャグの場合もメンソールやフルーツ系の味などもあります。
さらに好みの紙巻きタバコをほぐして使用できますので、味の工夫が非常に広がるでしょう。
これらのアイテムは量販店や大きいタバコ店などで入手できますが、通販サイトであれば多くの品揃えの中から選択できますので最適な方法です。